最近の新築一戸建ての価格は非常に安くなっており、住宅ローンの低金利化もあって非常に買いやすくなっていると言えます。安くなっているのは主に建売住宅であり、取り扱っている住宅メーカーがパワービルダーと呼ばれている建築業者のものであれば、さらに低価格で購入することも可能です。資材の大量購入による原価を抑えることや、テンプレート化した設計計画により、工期が短くなるため人件費を抑えることができるといった、徹底したコストパフォーマンスのもとで建築されていることが理由の一つになります。そのため、外観や設備が同じ仕様の家が何棟か建てられるため、同じ一戸建てである注文住宅と比べオリジナリティが無いといったデメリットはありますが、低価格でもクオリティが維持されています。

そして保証も充実しているため、安かろう悪かろうといった欠陥住宅の危険性は無いといえ、車に例えるならば注文住宅と建売住宅はベンツと国産車のような差であり、基本的なことはほぼ同じと言えます。また、建売住宅は分譲したものが多いことから、プロジェクト単位での利益を期待しており、売れ残りは好ましくないため、一棟が赤字となっても早急に売り切ろうとする傾向にあり、一か月で数百万下がるケースもあります。売り出し直後でも値段交渉により値下げしやすいため、予算を超えた物件が見つかっても予算内で購入することも可能といえます。一戸建てに住みたいと思われる方は、こうした建売住宅をこまめにチェックすることをお勧めします。